現地の病院はどんな感じ? グアテマラで病院に行った時のこと 海外旅行保険は必須?

 

こんにちは!

皆様お元気ですか?筆者は体調もだいぶ戻ってきました。今回の記事では、現地の病院に行った際の筆者の経験を綴っていこうと思います。

 

現地での病院受診の流れ

まず私が風邪っぽいなと感じ始めたのが6月10日の夜からでした。そこからギュンと熱が出て鼻水と喉の痛みを感じて、1日様子を見ましたが回復を感じなかったので病院の受診を決めました。24時間受付可能な病院がいくつかあるのですが、私はMaria de los angelesという病院を受診しました。こちらの病院英語も対応していて看護師さんに英語で対応してもらえました。日曜日の朝に行ったのですが、待ち時間も無くすぐに親切に対応していただけました

心音や喉を診てもらい、日本の病院と流れはあまり変わらない様子でした。

ちなみに話は逸れますが、私の知り合いは腹痛で病院へ受診した後、検便が必要とのことで薬局に検便用のカップを買いに行っていました。お腹をみてもらうときは二度手間になるので事前に検便を持参すると効率が良いかもしれません。

今回私の診察費用は150 ケツァルでした。こちらの病院はクレジットカードでの支払いも可能ですが、手数料として少々金額が上乗せされます。またこの病院では求められませんでしたが、病院を受診の際は必ず身分証明書を持参してください

 

処方箋を出してもらい、いくつかお薬を買いに薬局に行きました。このお薬が322.5ケツァル。結構高くてびっくりでした。薬局に寄って品揃えや値段が異なるようですが、私は現地の方にお勧めされたFarmacia Fenixというペンション田代の近くにある薬局に行きました。

 

 

交通費など合わせると総額は約500ケツァル。日本円で約9千円ぐらいです。結構な出費ですよね。筆者は約1年の滞在予定なので、日本から海外旅行保険に加入していきました。その為この費用は保険会社に請求できるのでホッとしています。

 

保険はクレジットカード会社から?それとも海外旅行保険

 

今の時代多くの人がクレジットカードを持っていますよね。海外旅行に行く際に心配な保険についてですが、クレジットカード会社に付帯している保険も便利です。筆者は使ったことはありませんが、これを利用して海外にご旅行に行かれる方も多くいらっしゃいます。

ただ2つ問題点を挙げるとするなら、クレジットカード付帯の保険は海外に出発してから3ヶ月以内を保証対象としているものがほとんどです。また保証される範囲が狭く、保証金額もあまり高くないという点が挙げられます。

その為3ヶ月以上の滞在を考えている方は海外旅行保険に加入してから来ることをお勧めします。何かが起こってからでは大変ですのでね。

 

まとめ

グアテマラの医療費は意外と高い。病院に受診する際は必ず身分証明証、現金を持参しましょう。カードが使えるかわからない場合は事前に確認することをお勧めします。またクレジットカード付帯の海外保険では保証範囲が狭いのと3ヶ月以内の保証対象となる場合がほとんどですので、自分の体と相談して一番安心できる保険を選んでくださいね。