グアテマラでのインターネット事情 ケータイのSIMカード購入について アンティグア

こんにちは!今回は筆者がグアテマラ、アンティグアに到着してから一番最初に行ったSIMの交換について綴っていこうと思います。

 

 グアテマラではほとんどのカフェやホステルなどでWIFIの接続が可能です。しかしながらやはりどこでもケータイが使えた方が便利ですよね。

 

 

 筆者は日本では某ケータイ会社のSIMを使っています。しかしながらこのSIMのまま海外でケータイを使ってしまうと、データローミング料金がとんでもない額になってしまうので、SIMの交換をして適宜現地でチャージしながらケータイを使用しています。

 

グアテマラでのケータイ事情

 

 グアテマラでの一般的なケータイ会社はCLAROとTIGOです。しかしながら歩いていてよく見かけるのはTIGOよりもCLAROなので、チャージを行いやすいのはCLAROかなと思います。筆者の現地のお友達やその他の旅行客もほとんどの方がCLAROのSIMを使っています。

 

           こんなマークのところです。

 筆者はiPhoneを使用していますが、これを持っていて危ないと感じたことはあまりないので、注意さえしていればわざわざ現地でケータイを購入する必要はないかなと思います。

 

SIM交換までの流れ

 まず日本のケータイ会社で契約をしている場合はSIMロックがされています。このままだと外国のSIMを使えないので、まずSIMロックを解除する必要があります。このSIMロック解除の方法については各ケータイ会社に確認してください。SIMロックが解除されてSIMフリーになれば外国SIMカードが使用可能になります。

 アンティグアには至ところにCLAROがあります。私は初めの1週間は日本人の田代さんが経営されているペンション田代に滞在していたので、その近くにあるLa Bodegonaというスーパーの中にあるCLAROでSIMカードを購入しました。

 

 店員さんは慣れているようであまりスペイン語が話せない私でもとても簡単にSIMカードを購入することができました。ちなみにこのLa Bodegonaの中のCLAROは朝9時から開いています。Querría comprar la tarjeta de SIM, por favorと言うと通じます。そこから色々あるサービスから好きなものを選ぶのですが、特にそれ以上何も言わなくてもSIMの開通までしてくれました。

SIMカードの購入のためにはパスポートが必要なので持参してください。

筆者はグアテマラ現地のケータイ電話番号と、15日間インターネットが利用可能のSIMで50ケツァル(大体800円〜900円)を購入しました。またSIMカードを交換した際に、もともとケータイに入っていたSIMを受け取るのを忘れないようにしてくださいね。

道にあるコンビニのような小さな店や薬局でもclaroもtigoもチャージすることができます。必ずしも店の外にclaroやtigoチャージできますというような看板などがあるわけでは無いので、お店の人に聞いてみてください。

 

SIMカードを購入するとWIFIが使えない環境でもケータイがサクサク使えて安心です。何かあった時のためにも良いと思うので、ぜひ参考にしてくだいね。