グアテマラのスペイン語留学 座学だけじゃない! 筆者の通う学校について 



こんにちは!日本は大分暑くなってきたみたいですね。グアテマラは冬で毎日雨が降っていますが、この1週間は晴れの日が続いてよく洗濯が乾きます。この冬(雨季)の間で1、2週間晴れの日が続く期間をカニクラと言います。

今回は私がグアテマラで通っている語学学校について綴っていきます。

 

 

 

グアテマラの語学留学

グアテマラ、特にその中でもアンティグアは多くのスペイン語学校が集まっていることで有名な街です。というのも、授業の質が良い割に値段がお手頃なんです。その為多くのバックパッカーなどの旅行客がグアテマラスペイン語を学び、その後中米や南米などのスペイン語圏諸国に旅行に行くんですね。基本的にグアテマラスペイン語学校は、先生と生徒の1対1の授業で、学校の多くはグアテマラ人家族のホストファミリーを斡旋しています。学校によってはスペイン語試験のDELEの為の授業を扱う学校や、医療関係のスペイン語など専門分野のスペイン語を扱う学校などもあります。

 

 

Antigueña Spanish Academy アンティグェニャスペイン語アカデミー

筆者が通っているスペイン語学校がAntigueña という語学学校です。結論から言うとめっちゃお勧め!です。私は学校のjardinという自然がいっぱいの庭で、朝の8時から12時までの4時間の授業を受けています。その間に30分休憩が挟まります。3時間半全部スペイン語でレッスンを受けます。この学校の特徴は、会話の練習重視というところです。値段は1週間で125アメリカドル。学校斡旋のホストファミリーと過ごすと1週間の授業料は115ドルで少し割引があります。ホストファミリーについては今後の記事で詳しく書きます。

下に1週間の授業の流れをまとめてみました。

  • 月曜日 8-10 : 文法   10:30-12 : 会話練習
  • 火曜日 8-10 : 文法   10:30-12 : 会話練習
  • 水曜日 会話練習/校外学習
  • 木曜日 8-10 : 文法   10:30-12 : 会話練習
  • 金曜日 会話練習/校外学習

 こんな感じです。ここまで厳密に会話と文法の授業が実際はっきり分かれてるわけではありませんが、会話を練習したい方には大変おすすめです。また水曜日と金曜日がまるまる会話練習の日なのですが、この日は先生や他の生徒たち(行く人数やメンバーは日による)と近くの街にバスで行ったり、市場などで野菜や果物について教えてもらったり、、学校でただ座って学ぶだけではなく、街を散策しながら先生と会話練習します。もちろん、水曜日と金曜日も学校で授業を受けたい場合は希望通りにできます。

 

 



休憩時間はゆっくり過ごしたり、他の国から来ている旅行者とお話ししたり、売店の美味しい間食を食べたり、、

tostada Q4(70円ぐらい)

dobladaこれはQ4かQ6だったと思います。2枚のtortillaの間にchicharonという豚肉の皮をあげたものが入っています。アボカドもついてて美味しいですよ!

 

atolもQ4だったかな?とうもろこしでできた飲み物で、甘いatolだったり、豆や辛いソースを入れたatolだったりと、日によって違うatolが楽しめます。

 

 

学校のアクティビティ

 私の学校は週に2回無料のアクティビティがあります。月曜日は無料のダンスレッスン。これは学校であるわけではなくて、new sensationというダンススタジオで受講ができます。

 また木曜日の3時からは学校で先住民の伝統や暮らしについて学ぶことができます。例えばマヤ先住民の伝統的な結婚式について、またグアテマラの主食であるとうもろこしの伝統料理、伝統衣装について、などなど週によって様々なテーマを扱ったアクティビティを受けることができます。

 

マヤ先住民族の伝統結婚式についての講義

 

pepian 週ごとの無料アクティビティで伝統料理や飲み物を試食できます。


まとめ

 グアテマラスペイン語留学について、いかがでしたか?スペイン語学校ごとにアクティビティや授業の特徴などが異なるので、ぜひ皆さんが求める学校を見つけてみてくださいね!