グアテマラで風邪ひきました! 現地の自然療法、ハーブティーについて


こんにちは!日本はそろそろ梅雨に突入しましたね。グアテマラは毎日雨が続いています。

そんな中筆者は風邪をひいてしまいました。ということで、この記事では現地の自然療法について筆者の経験を書きます。

 

現地で一般的なのが腹痛と風邪です。水あたりや食あたり、ほかにも理由はさまざまですが。グアテマラでは一般的に現地人も含めて、3ヶ月に1度体内のバクテリアを殺すお薬を摂取することが推奨されています。というのも食を通してどうしても最近やバクテリアが体内に入ってしまうんです。また食べ物が急に変わることでお腹が痛くなるなんてこともありますね。

また季節の変わり目の5月6月は、夏から徐々に冬に変わる時期です。日によっては急にグッと冷えるのでこの時期に喉の痛みや風邪をひく人が急増します。そんな時に現地の方は市販の薬だけでなく、沢山紅茶を飲みます。人によっては紅茶だけで体調を改善する方も。。

 

現地の自然療法

 

現地の方は自然のもので回復を促す方が多いです。あまりやたらと薬を飲みたく無い、という自然派の方にはありがたいですよね。

 

腹痛や腫れにはmanzanilla、温かいカモミールティーを飲みます。

 

また腹痛や生理痛に良いとされているのがpericónという菊の一種?の紅茶です。

これらのmanzanillaとpericon はスーパーに販売されているので簡単に購入することができます。

他には、筆者は飲んだことはないですが、jacaranda(ハカランダ)というお花で紅茶を作って飲むと、体内の殺菌作用があるらしいです。このお花は2月から4、5月くらいまで咲く紫色のお花です。

 

また筆者は今回風邪を引いた際に、鼻と喉の調子が悪くなりました。そこで現地の友人に教えて頂いたのレモン、ニンニク、蜂蜜を水で煮込んだ汁を飲むというものでした。

蜂蜜レモンなら日本でもあるかとは思いますが、そこにニンニクをぶち込むのがグアテマラスタイルなんですね。筆者は水1.5Lにレモン3つ、ニンニク1かけ、蜂蜜をお好みの量入れて作りました。レモンは皮ごと使います。意外とすっぱいので(当たり前笑)はちみつは必須です。

微かにニンニクの香りはありますが、1かけなのでそこまで強くなく意外と美味しく飲めます。

ビタミンの摂取に良くて、蜂蜜で喉を保湿します。1日中ガブガブ飲んでたら、ゆっくりですが、少しづつ調子が戻ってきた気がします。

 

次回は現地の病院に行った際のことを綴っていこうと思います。

気候がなかなか安定しませんが、皆様も体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。