グアテマラの衛生用品について コンタクトの洗浄液、生理用品、石鹸などなど、どんな感じ?現地滞在者のリアルな感想

 


こんにちは!皆様お元気でしょうか。アンティグアでは先日までお祭りがあり、様々な催しがありとても賑やかでした。

さて、今回は現地の衛生用品についてつらつら綴っていこうと思います。コンタクトを使っている人なんかは洗浄液など、また女性は生理用品など、、こういう細かい情報って現地に住む知り合いなんかがいないとなかなか見つけるの大変だし、そもそも長期でグアテマラに滞在してる日本人は北米やヨーロッパに滞在している人に比べたら少ないと思うんですよね。短期旅行者はそこそこいますが。。

ということで今回はありそうでなかった現地の衛生用品についての回です。

 

グアテマラの衛生用品

まず筆者が思い当たるものを列挙していきます。

コンタクト、コンタクト洗浄液、シャンプー、リンス、洗顔料、石鹸、服を洗う石鹸、一人暮らしの場合は皿洗い石鹸などなど、、

 

 ではまずコンタクトについて。現地で買うとかなり高いです。また眼科でしか購入できないので、眼科受診+コンタクト購入になります。筆者はコンタクトは約10ヶ月分2weekと1dayを半分ずつ、大量に持ってきました。洗浄液は錠剤のものは売っていませんが、レニューの液であればアンティグア内のボデゴナで購入可能です。355mlのボトルで97Qぐらいでした。

 

 シャンプー、リンス、体用の石鹸なども普通に買えます。値段は日本と同じくらいです。カミソリや体を洗うタオルなどももちろん売っています。化粧落としや化粧水、その他の化粧品などは少し買いにくいかと思います。ボデゴナにはあまり無いですが、Jocotenangoというアンティグア郊外にあるLa Torre というスーパーにはあります。自分の好きな化粧品等があるなら多めの持参をお勧めします。

 

 筆者がいまだに一つだけなかなか慣れないのが歯ブラシです。歯ブラシのヘッドが異様にでかい。

この写真でわかるかしら。。とにかくヘッドが大きくて歯を磨きにくいんです。ということで筆者は一周回って子供用歯ブラシに。しっくりきました。笑

 

続いて生理用品。

この写真はボデゴナの生理用品コーナーです。現地のナプキンを使ってみましたが特に問題無かったです。ですが縦も横も小さめで、量が多い人は夜用ナプキンを使うか、多めに日本から持参する方がいいと思います。

子供用のオムツも売っています。

 

あとは洗濯用品。グアテマラでは基本服は手洗いです。ほぼ全ての家にPilaと呼ばれる洗濯場があり、ここで洗濯します。

ピラの写真。右の深くなっているところに水を貯めて桶で水を掬って使います。底がぼこぼこしているところを洗濯板のように使います。

 

このような洗濯用の固形石鹸が売っています。粉や液体洗剤、漂白剤も売っています。ちなみにこちらの洗濯用の固形石鹸最高です。汚れもすぐ落ちるし、泡ぎれも最高、匂いもいい感じ。絶対日本に持って帰る。笑

 少し話は逸れましたが、グアテマラでは洗濯機がない家庭も沢山ありますし、洗濯機を使うのにお金を請求するホストファミリーも沢山います。。雨季だと雨の日が続くこともしばしばあるので、ジーパンやパーカーなど分厚い生地のものは手洗い手絞りだと乾く前に生乾き臭がする、なんてことは頻繁にあります。なので洗濯機が無い、または使えない場合はランドリーに洗濯物を持っていき洗濯してもらうというのも一つです。1リブラQ4、Q5ぐらいで、乾燥までしてくれます。

 皿洗い用の石鹸も油汚れが落ちやすくてめっちゃ良いやん!と思う固形石鹸があります。

 

まとめ

 生活に最低限必要なものは簡単に手に入ります。また物価も日本とほぼ同じです。ただ郵便が使えない国なので、オンラインで物を購入することはほぼできないことを大前提に知っておいてください。個人で宅急便などの利用は可能ですが、すごく時間がかかるのと、国際便だと税金を銀行に払いに行くのがめちゃくちゃややこしくて面倒くさいのであまりお勧めはしません。それから輸入品、特にアメリカからの輸入品はどれも高いです。日本よりも高いこともしばしばあるので、それらは多めに持参することをお勧めします。

 

 それでは良い1日を!